大失敗
どーも、ノムちゃんです。
ここのところ肌寒い日が続いてますが、風邪などひいていませんか?
お互い体調には気をつけましょう(^-^)
さて、タイトルの意味はお判りでしょうか?
これは、イギリスの思想家カーライルの衣装哲学という本から来ていることわざです。
本来は、”雄弁は銀、沈黙は金”となっている様ですが。
意味としては、流暢に話すことよりも、不用意な発言に注意する方が大切であるってことですね。
似た意味のことわざに口は禍の元ってのがありますね。
実はノムちゃんこのあいだ、ある発言で失敗しちゃったんです(>_<)
具体的に言えば、会社での安全対策を軽視している発言をしてしまい、上司から大目玉を喰らってしまいました。
もちろん、悪気があったわけではないのですが、軽い気持ちでポロっと出てしまいまして…。
少々、気が緩んでたのかもしれませんね(-_-;)
今後、軽はずみな言動は厳に慎もうと反省するところです。
また、失言によって自分自身の評価が下がるのはもちろん、場合によっては上司や部署全体に迷惑が及ぶ可能性も大いにあります。
例えば今回の場合ですが、職場において安全は全てに優先するものです。
その安全を軽視する個人がいるということは、上司の指導力の低さ、部署全体の安全意識の低さを疑われることになり、信用を取り戻すのに大変な時間がかかります。
みなさんも失言にはくれぐれもご注意下さいね。
せっかく築き上げた信頼、信用を自身の失言でなくすなんてもったいないですよ。
失言を戒める名言
せっかくの機会ですので、自戒の意味も込めて、発言に関する名言をいくつか紹介します。
気の利いたことを言いそびれるほうが、友を失うよりマシだ
クィンティリアヌス「弁論術教程」
口をつぐむ時、愚か者は賢く、賢者は愚かになる
シモニデス「断片」
自然は我々に耳を二つと舌を一つ与えているが、それはもっとよく聞いて、余計にしゃべらないためである
ゼノン
繰り返しになりますが、軽はずみな言動にはくれぐれも注意しましょう。
失言によって失職した政治家なんかもいますからね。
ノムちゃんも、同じ失敗を繰り返さない様に気を付けます。
それでは、今日はこのへんでm(__)m