ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

ゆるく考えるのもアリ⁉

人気ブロガーの初著書

 

こんにちは、ノムちゃんです(^-^)

いきなりですが、みなさんは、ちきりんさんをご存知でしょうか?

ブログの世界ではかなり有名な方ですから、知ってる方も多いんじゃないでしょうか。

自ら『おちゃらけ社会派』と称し、ブログ『Chikirinの日記』『ちきりんパーソナル』などは、日本有数のアクセス数と読者数を誇り、多数の著書を出版している、まさに超人気ブロガーさんですね。

実はノムちゃんも、ちきりんさんのブログや著書を読んで、ブログに興味を持った一人なんですよ~(^^♪

今回、ノムちゃんが紹介したいのが、ちきりんさんの初著書『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』です。

本書は、既存の制度や慣習に対する既成概念が蔓延する社会の中で、自由に、ラクに、楽しく生きていくために、どのように考えたらよいかということ。

また、より良い人生を送るために、社会の仕組みや、働き方、お金に関することなどについての考察、アイデアなどが書かれています。

初版が2011年となっていますので、8年くらい前のものですが、今でも十分参考になる内容だと思います。


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ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 ちきりん著 イーストプレス

税抜き¥1300

 

ラクに生きよう

 

本書を読んで、ノムちゃんが感じたことは、おおよそ次のようなことです。

まず第一に「人生の目標は低くてもよい」ということです。

日本社会では「大変なこと、難しいことイコール価値のあること」みたいな考え方や、「やればできる」のように、何事も本人の努力次第といった考え方が、今だに多数派を占めているような気がします。

しかし、それらの考え方は本当に正しいのでしょうか?

ちきりんさんは、本書でこんな風に述べています。

「今の時代、頑張れば報われるとは言い難い。それよりも、自分にとって『好き』『楽しい』『ラク』を貫く方が何事も上手くいく」

「嫌いなこと、我慢してやっていることが良い結果につながるとは思えない。自分がラクで楽しく感じられることをやって生きるのは、甘えでも逃げでもなく、むしろそれこそが正しい道のはず」

こういう考え方、大いにアリだと思います。

人間、生まれ持った素質や才能、好みや性格は人それぞれです。

どんなに頑張っても無理なものは無理、向かないものは向かないんです。

であれば、自分の力量に合った妥当な目標を持った方が、苦労やストレスが少なくて済むのではないでしょうか。

大きな目標に向かって頑張ることが必ずしも悪いとは思いませんが、まぁ、こんな考え方もあるんだということを知っておくのもいいかもしれませんね。

 

自分基準で生きよう

 

第二に「人と違うことをしよう」または「人と同じでなくてよい」ということです。

世の中には多くの社会制度や慣習があり、それらに対していわゆる「世間の常識」のような既成概念というものが存在しますよね。

例を挙げれば「結婚するのが当たり前」「結婚したら子供を作るべき」「マイホームを買う(建てる)べきだ」「学歴は最低でも〇〇卒以上」「いい歳して結婚相手や恋人がいないのは負け組」「非正規労働者は半人前」など、数え上げたらキリがありません(*´з`)

しかし、これらの既成概念は絶対的、普遍的なものではありませんよね。

多くの人が、ただ何となく持っている共通認識程度のものではないでしょうか。

ちきりんさんは、本書で「結婚するもしないも個人の自由」「多数派が正しいわけではない」「人生の主役を生きる」といった意見を挙げ、それぞれについて独自の考えを述べていますが、ノムちゃんも全く同感です。

人生において「何がしたいか」「大切なこと」「幸福の形」などというものは人それぞれであるはずですし、人と同じことをしたからといって必ずしも納得のいく結果になるとは限りませんよね。

「世間の常識」だか何だか知りませんが、そんなものに振り回される必要なんてありません。

むしろ「少数派で上等」「常識の逆を行ってみよう」「人と違って当たり前」くらいに考えて、自分基準で生きましょう。

超人気ブロガー、ちきりんさんの初著書、興味の湧いた方はぜひ読んでみて下さい。

これからの社会を生きていく上で、参考になるヒントやアイデアが盛りだくさんですよ(^_-)-☆

ホリエモンこと堀江貴文さん曰く「オヤジの書いた説教本を読むより、この本を読む方が100倍役に立ちます」とのことです(笑)

ちなみに、本書は文庫版も出てるみたいですね。

ちきりんさんの著書は、良いものがたくさんありますので、また紹介したいと思います。

それでは、今日はこのへんで(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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