ヒナがいない!
どもども、ノムちゃんです(^o^)
ここのところ梅雨らしい天気が続いてますねぇ。
湿気が多く、不快な蒸し暑さのせいか、なんとなく疲れやすい感じが・・・
早いとこ梅雨明けしてほしいものですね。
そういえば、ここ数日会社の池に白鳥のペアがいます。
先々月にいたときはヒナが一緒だったんですが、見当たりません。
何かあったのかなぁと心配だったんですが、聞いた話によると、このペアには子供がいないそうで、ヒナは隣の公園の池で元気にしているとのこと。
この前のとは別のペアだったんですね(^-^)
芝生の上でのびのびとくつろいでいます。
白鳥って間近で見ると結構デカいですね。
ともあれ、またヒナの姿が見れるといいな(^^♪
タナゴの魅力
みなさんは観賞魚と聞いてどんなものをイメージしますか?
金魚、熱帯魚、海水魚等、様々なものが浮かんでくると思います。
どれもこれも独特の魅力がありますよね♪
今回、ノムちゃんはタナゴについて取り上げてみたいと思います。
タナゴって魚ご存知ですか?
名前くらいなら聞いたことがあるかも知れませんし、よくご存知の方もいることでしょう。
釣りと関連付けてイメージされる方も多いんじゃないでしょうか?
実際、タナゴ釣りは釣りの一ジャンルとして根強い人気があります。
漢字で鱮と書くように、昔からゲームフィッシングの対象として親しまれているんですね。
ノムちゃんも趣味でタナゴ釣りをします。
タナゴの魅力は何と言ってもオスの婚姻色ですね。
まさに自然の美、生きた宝石と言っても言い過ぎではないと思います。
また、自分で採取できるのも楽しみの一つですね(^^ゞ
最近では希少になってしまい、どこの川でもというわけにはいきませんが、少し足を延ばして根気よく探せば、採取できる場所はまだあるはずです。
自力採取にこだわらない人は、ショップで購入するのも一つの方法ですね。
観賞魚店に行くと川魚コーナーがあり、何種類か販売されていますよ。
ノムちゃんは、自力採取(釣り)にこだわっていますが( ̄▽ ̄)
ノムちゃん家の水槽
ノムちゃんは釣ったタナゴを観賞用に飼育しています。
日本産(帰化種を含む)のタナゴで飼育の対象になるのは十数種類。
その中でも、首都圏近郊で釣りや飼育の対象として人気なのは、タイリクバラタナゴ、ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、マタナゴ、カネヒラあたりでしょうか。
中でも飼育や採取が最も容易で、年間を通じて美しい婚姻色が見られるために、人気が高いのがタイリクバラタナゴです。
タナゴと言われてまずイメージするのはこれだと思います。
ニッポンバラタナゴという日本固有の近縁種も存在しますが、こちらは個体数が非常に少ない上、生息域が限られているので、首都圏近郊ではまず見られないでしょう。
以前、ショップで販売されていたのを見かけましたが、今はどうでしょうね…。
ノムちゃんが現在、自宅で飼育しているのもタイリクバラタナゴです。
他の種類も飼育したことは何回もあるんですが、意外に難しい面があって、今では敬遠しているのが実情なんですわ(;´Д`)
と言うのも、タナゴは意外に性格が狂暴で、縄張り意識の強い魚なんですね。
強い個体が他の個体を追い回したり、ケンカが絶えず、落ち着いて観賞していられないので、飼育をあきらめてしまったことが多々あります。
まぁ、あくまでも個人の経験に基づいた話なんですが。
その点バラタナゴは、性格が比較的温和で、体も小さく、狭い水槽でも多数飼育が可能です。
ノムちゃんは、このバラタナゴにフナを混ぜて飼育しています。
元々生息域が全く同じで、相性もいいので問題なく混泳ができます。
フナの素朴な金色、銀色が、バラタナゴの美しさをより引き立てて、ほどよく調和しています。
見てて非常に癒されますよ~(*^-^*)
バラタナゴは非常に飼いやすく、設備も特別なものは必要ありません。
観賞魚店で販売されている、金魚用の水槽セット一式(五千円~一万円くらい)あれば十分です。
他の種類のタナゴも、工夫次第で上手に飼うことができる様ですが、ノムちゃん的にはバラタナゴが断然おススメです。
ちなみに、このタイリクバラタナゴは現在、外来生物法により要注意外来生物に指定されています。
今すぐにどうってことはないかも知れませんが、将来的に飼育ができなくなってしまうなんてこともあるかも知れません。
豊かな自然環境を護るために、タナゴの釣りや飼育を通じてもっと多くの人が、自然環境や生態系などに興味を持ってくれたらいいなと思います。
金魚や熱帯魚とはまた違った魅力を持つタナゴ、興味が出た方はぜひ一度飼育してみて下さい。
詳しい情報はネットでいくらでも手に入るので、調べてみてちょ(笑)
それでは、今日はこのへんで♪