こんにちは、ノムちゃんです(^-^)
今回はちょっと変わった感じのクラフトビールを紹介したいと思います。
新型コロナウィルス等の影響により仕込みが少し遅れてしまい、1ヶ月ほど遅れての発売となってしまったとのことですけど。
それがこの2021年ピンクブーツ・コラボビール『インディア・ピンク・エール』です。
京成線ユーカリが丘駅の近くにあるブルワリー『ロコビア』で、例年だと4月に販売される『Pink Boots Collaboration Brew』 限定醸造ビールの今年版。
公式サイトによると『Pink Boots Collaboration Brew』とは、アメリカの団体『Pink Boots Society』がクラフトビール業界における女性の地位向上を目指して毎年呼びかけているイベント。
このイベントで醸造されたビールの売り上げの一部がクラフトビール業界で働く女性への奨学金として寄付されていて、『ロコビア』もこれに賛同し、毎年参加しているそうです(*^-^*)
今年のビールはウェストコースト風のIPA(インディア・ペール・エール)をハイビスカスでピンク色に染めた、見た目にも新しいビールです。
実際にはピンク色というより紅茶色って感じですけどね。
まぁ、ビールの原色がありますので、本当のピンク色にするのは難しいと思います(笑)
ちなみに、使用されているホップは今年のイベントのために開発されたオリジナルブレンド、『Pink Boots Blend Hop 2021』というタイプで、日本国内でこのホップが使われて製造されているビールは、2021年5月10日の時点で本製品のみとのことです。
これはもう飲むしかありませんよね(^^♪
んで、気になるお味の方はというと、IPA独特のほのかな柑橘系フルーツの香りと後を引かないさっぱりとした苦み、女性にも好まれそうな優しい味わいですね。
過去の記事でも何度か紹介しましたが、IPAは原料に多量のホップが使用されているため、香りの強さと苦味が強いのが特徴です。
日本国内の大手ビールメーカーから発売されているビールとはだいぶ感じが違います。
その独特の香りと苦味がクセになる方も多く、世界中で最も飲まれているビールの一つと言っても過言ではなさそうですね。
IPAは国内でも様々なメーカーから発売されているので、まだ飲んだことがないという方はぜひ飲んでみて下さい。
もちろん、今回ご紹介した『インディア・ピンク・エール』もぜひぜひ!(^^)!
『ロコビア』の公式サイトがこちらにありますので、詳しく知りたい方はご覧下さいね。
あ、そういえば、近畿・東海地方で今日梅雨入りしたみたいですね。
この分だと関東地方もそろそろかなぁ。
今年は何だか季節の移り変わりが早くなっているように感じます。
一体どうなってるんだろ?
それでは、今日はこのへんで(^o^)