こんにちは、ノムちゃんです(^-^)
少し前の記事で千葉県君津市にあるプライベートガーデン『ドリプレローズガーデン』についてご紹介しましたが、そこからほど近い(車で15分くらいだったかな?)ところにかつて「雨城(うじょう)」と呼ばれた久留里城址があるということで、歴史もの好きのノムちゃんとしては当然そこにも寄ってきました♪
君津市のホームページによると、築城後3日に一度のペースで21回雨が降ったとか、この山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見えることから「雨城」と呼ばれるようになったみたいですね。
城に関する歴史などについては、詳しく語り出すと長くなりますので割愛します。
興味のある方は調べてみてくださいね(*^_^*)
国道410号線から案内板をたよりに向かいます。
入口付近の道はちょっと狭いですが駐車場はかなり広いです。
ただし、ここからが少々大変なんですねぇ。
何せ山の上に建てられたお城の跡地ですから、天守閣のある本丸跡にたどり着くためには駐車場から600mくらい上り坂を歩かないといけないんです( ゚Д゚)
それがまた結構急な上り坂なんですわ。
途中、休憩用のベンチがあったり、貸し出し用の杖が置いてあったりで。
450mくらい歩いたところにある二の丸跡に建てられた資料館。
当日は休館日でしたけど。
資料館の裏手にある薬師曲輪からの眺め。
なかなかの絶景です!(^^)!
資料館から本丸跡までの道は比較的なだらかで楽でしたよ。
途中に男井戸(おいど)、女井戸(めいど)という2つの井戸がありました。
今でも水が湧き出ているようで、よく見るとお魚も泳いでいました。
戦(いくさ)のあった時代でもこの井戸のおかげで籠城にも耐えられたそうです。
やっぱ人間、水がないと生きられませんからねぇ。
ようやく本丸跡に到着(^^♪
現在の天守閣は1978年に再建されたようですね。
中は一般に開放されていて自由に出入りできます。
最上階からの眺め。
外側を一周できるので、東西南北の景色が見られますよ。
3階建てですが、真下を見下ろすと結構高く見えます。
現在、周辺は城山公園として整備され、四季折々の美しさを見せる豊かな自然の景観を楽しむことができます。
駐車場の奥には売店やお食事処もありますので、時間をかけてのんびり、ゆったりとした時間を過ごすこともできますよ♪
ふるさとの歴史と自然を楽しむことができる久留里城址、興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。
それでは、今日はこのへんで(^o^)