こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
今回の記事のタイトルの意味わかりますか?(笑)
「なんか聞いたことがあるような?」って方もいるかもしれませんね。
週刊少年ジャンプで1985年~およそ6年間連載されていた人気漫画『魁‼男塾』に登場する塾長、江田島平八定番の名台詞です。
1985年って言ったらノムちゃんはまだ小学生でしたよ。
この頃は男塾の他、『ドラゴンボール』『北斗の拳』『聖闘士星矢』などの人気漫画がこぞって連載中で、少年ジャンプの人気絶頂期、まさに黄金時代だったと言っても過言ではないかと思います。
ノムちゃんも学校から帰ると自転車を走らせてよく買いに行ってましたが、近所のコンビニや書店で夕方にはもう売り切れなんてことも度々ありましたよ。
40代~50代くらいの人で漫画好きの方には懐かしい思い出かもしれませんね。
今回は漫画『魁‼男塾』について少しお話したいと思います。
具体的な世界観、あらすじ等に関しては今回は触れませんので、興味のある方は検索してみて下さい。
雨上がり決死隊のトーク番組『アメトーーク』で紹介されたこともあったみたいですが、出演してた芸人さんたちも多分ノムちゃんと同世代でしょうからねぇ。
多分語らせたらキリがないと思いますよ(^^♪
さて、男塾には主人公剣桃太郎(つるぎももたろう)を始め、敵、味方を問わず個性あふれるキャラクターが多数登場しますが、中でも塾長江田島平八の存在感は群を抜いてますね。
設定では旧日本海軍の元少将で、総理大臣とも親友同士とのことです。
中国拳法などあらゆる武術の達人で、その並外れた体力と気力で他者を圧倒する強さを誇ります。
作中ではダントツで最強のキャラクターでしょう(*^-^*)
胆力も相当なもので、ヤクザが来ても気迫で追い返してしまうほどです。
定番の台詞「わしが男塾塾長江田島平八である!」は男塾の教官たち曰く、この一言にありとあらゆる意味が集約されているそうで、入塾式、卒業式共に「塾長の言葉」として発せられたのはこの一言だけでした。
また、この台詞が発せられた時の迫力も凄まじいもので、ゲーム版ではこの台詞自体が技の名前になっている物もあるみたいです(*^▽^*)♪
ちなみに、この江田島平八のモデルになった人物は、原作者宮下あきら氏のお父さん(警視庁の元刑事)だそうです。
『魁‼男塾』は1988年にテレビアニメ化もされました。
アニメ化されるにあたっては、原作の特色の一つであった軍国主義的な描写が変更されていたり、過激な描写もソフトなものになっていたりと、テレビ放映向けにアレンジがされていました。
それでも放送当初からPTAからの抗議が多かったようで、打ち切りのような形で一年と経たず放送終了となってしまいました。
ノムちゃんの周辺では結構ウケてましたけどねぇ。
特に江田島塾長が!(^^)!
学校でもみんなマネしてましたよ(それが良くなかったのかな?)
主人公 剣桃太郎。
いつも日本刀背負って街中歩いてますけど、普通警察に捕まると思う(笑)
アニメ版ならではの塾長のハチャメチャっぷりも面白かったです( ̄▽ ̄)♪
あ、そういえばアニメの最終回で最後の台詞も「わしが男塾塾長江田島平八である!」でしたΣ(゚Д゚)
今回の話は、男塾を知らない人にはよくわからないかもしれませんが、原作やアニメを見てもらえれば意味がわかると思いますよ。
興味のある方はぜひご覧下さい。
それでは、今日はこのへんで(^-^)