ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

春眠猫目覚めず

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

気が付けば4月も半ばを過ぎ、もうすぐゴールデンウィークですね♪

ただ、ここのところ日ごとの寒暖差が大きくて体調管理が大変です。

メチャ暑い日があるかと思えば、また空気がひんやりとする日もある。

なんだか4月らしいちょうどいい気温の日が少ない気がします。

朝晩と昼間の寒暖差もかなりありますしね。

ノムちゃんも木曜日の夜~昨日までちょっと調子が悪かったです(-_-;)

みなさんも気をつけてくださいね。


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時期的に遅いですけど、会社の庭で撮ったソメイヨシノ)。

前回の記事でも書きましたが、少し前に会社の新入社員たちがこの木の前で集合写真を撮ってましたよ♪


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満開で一番いいときに撮ったから、せっかくなのでここに載せときます(笑)

それにしても桜の花ってどうしてすぐに散ってしまうんでしょうね。

もっと長く鑑賞出来たらいいのになぁ。


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こっちは家の近所の公園のの花。

実の生るタイプです。


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種類はわかりませんけど、白にピンクが少し混じった美しい花が咲きます。

さすがにもう散ってしまいましたけど、6月ごろには大きな実がたくさん生ります。

何て言う種類かわかる人います?


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今の時期、ノムちゃんの家の近所では八重桜が満開で見ごろを迎えています♪


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葉っぱが同時に出るタイプですが、花に重厚感があってソメイヨシノとはまた違った美しさがありますね。

さて、日ごとの寒暖差があると言っても、やはり今は若葉香るフレッシュグリーンの季節。

こう過ごしやすい季節になると、何とな~く眠気を感じやすくなってくるのはノムちゃんだけではないと思います。

春眠暁を覚えず」なんて言葉もあるくらいですからね。

当然ノムちゃんの大好きな猫ちゃんたちも例外ではないでしょう(^^♪

というわけで今回もノムちゃんがメチャ推してるニャンコ、癒し家P師匠ことぽんた君(個人的愛称=ぽんたん)のかわいらしい寝姿をお見せしたいと思います。


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お気に入りのハンモックの上でスヤスヤ。

どうですこの寝顔?

ホントにかわいいですね(*^_^*)


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おめめがとろ~ん。

暖かくなってくると頭がボーっとするニャ~。


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はぁ~極楽極楽。

もうストーブがなくても大丈夫ニャ♪


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クッションの上からゴロンしちゃってます(笑)

それでも全然起きません!


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まるで溶け出してるかのようですね。

ぽんたんのバターはさぞ濃厚でクリーミーだろうなぁ。


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抱っこされてご満悦な様子。

たまには抱っこされて寝るのも気持ちいいニャ♪


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今朝Ⅹにアップされたばかりの写真。

なんとも安らかな寝顔。

ママさん曰く「はぁーあ猫になりてぇ」そうです!(^^)!

お気持ち、よくわかりますよ!


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お花見しながらおねんね。

今回のブログ用にママさんが提供してくれた画像です。

ありがとうございますm(__)m


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妹のめいちゃん。

頭にちょこんと桜の花びらが♪

女の子らしくてかわいいですねぇ(*^▽^*)


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陽の光を浴びながらうとうと。

ぽんたんの寝顔はマジかわいいですね。

見ててホントに癒やされます。

この季節、ぽんたんにとっては「春眠暁を覚えず」ならぬ「春眠猫目覚めず」って感じかなぁ( ̄▽ ̄)

あ、そうそう、ノムちゃん今週の火曜日から金曜日までの4日間、フォークリフトの免許を取るための学校に行ってたんですけど、次回そのお話をしたいと思います。

できるだけ楽しくてためになる内容にするつもりなので乞うご期待ください!

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッポリ捕れた♪

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

4月も半ばとなりソメイヨシノ)もだんだん散りはじめ、いよいよ若葉香る新緑(フレッシュグリーン)の季節がやって来ますね。

フレッシュと言えば、ノムちゃんの会社でも新入社員をたくさん見かけるようになりました。

数日前、お昼休みに会社の庭で満開の桜をバックに集合写真を撮ってましたよ。

そういうのを見ると「ノムちゃんにもあんな時期があったんだなぁ」な~んて妙に懐かしい気分になったりします(*^_^*)

みなさんも新人を見てそんな気分になったことありません?

さて、前回の記事でバラタナゴが釣れる好ポイント発見の話をしましたが、当然のごとく先週の土日も行って来ました。

ただ、場所的にちょっと釣りがしづらいので作戦を変更することに。


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そこで用意したのが『お魚キラー』!

要するに魚を捕る罠ですね。


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これと市販の寄せエサを使い一気に大量捕獲を試みました。

何せ魚が大量に泳いでいるのが目視できるくらいですからやってみる価値は十分あります!

先週の土曜日は気温が低く少々肌寒かったですが、魚が泳いでる姿は確認できたので期待しつつ罠をセット。

一旦家に戻り、およそ2時間後に再びやって来て罠を引き上げてみると・・・

メチャいっぱい入っとるやん!(^^)!

水面から出したとたん、ぴちぴちと魚が跳ねる音が響きました。


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上から見た様子。

ざっと40匹くらい入ってました。


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お持ち帰りして記念撮影。

バラタナゴをメインにギンブナヘラブナモツゴなどが捕れましたよ♪

お魚キラーは過去に何度か使ったことがありますけど、一度にこんなに捕れたのは生まれて初めての経験でした(^^♪

これは当然日曜日も行かなくてはいけませんねぇ。

ってなわけで翌日も作戦決行!

前の日より暖かく魚の活性も高そうなので大いに期待できそうです。

んで、その結果はというと・・・


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中には大量のナーフーが(笑)

バラタナゴもちょっと入ってましたけど。


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小型のものから中型のものまで。

「あんな狭い入口からよく入ったなぁ」ってサイズもいたので驚きです。

色の綺麗なタナゴのオスだけお持ち帰りしてあとはすべてリリース。

気分的にはもう十分満足だったのですが、寄せエサがまだ一つ余っていたので、実は昨日も行って来ちゃったんですわ(笑)

結果はもちろん大豊漁


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例のごとく色の綺麗なタナゴだけお持ち帰り。

先々週末の釣り場発見から昨日まで大満足の結果でした。

でもあまり調子に乗って捕り過ぎるのも良くないので、このくらいでやめとこうと思ってます。

水槽の中もいっぱいになってしまいましたから、見栄えのいい子たちを選別して残し、あとは元のところに帰してあげました。

やっぱ貴重な場所なので今後もできるだけ長く採集を楽しみたいですから。

限りある水産資源を守るため欲張り過ぎないように気をつけたいものですね。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

灯台下暗し

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

東京や千葉ではが満開になり、お花見シーズンの真っただ中のハズなのに天気がイマイチですねぇ。

ちなみに、この時期に雨が続くことを菜種梅雨(なたねづゆ)と言うのをご存知ですか?

まぁ、毎年この時期は不安定な天気が続くものですけど。

加えて、日ごとの寒暖差も大きいですよねぇ。

先週末はよく晴れて夏日になったかと思えば、この週末は雨で空気がひんやり。

「季節の季節の変わり目だから」と言われればそれまでですが、ここ最近はちょっと極端な気がするのはノムちゃんだけでしょうか。

さて、前回の記事で少し触れましたが、よく晴れてメチャ暖かかった先週の日曜日に今年初の川釣りに行って来ました。

風が強くてちょっとやりづらかったですけどね。


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最初の場所は成田市内を流れる根木名川(ねこながわ)周辺のホソ

周囲には広大な田園地帯が広がってます。


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お気に入りの場所をのぞくとかなり増水してました。

もう田植えの準備が始まっているせいか、泥が入ってしまい水もかなり濁ってますね。

一応竿を出しましたが、案の定まったくアタリがありません(-_-;)


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場所を変えてみたものの、こっちも全然反応なし!

あ、釣り人の間ではこういう小川のことをホソと言います。

この辺りはタイミングさえ良ければマブナイカ(ヤマベ)なんかがよく釣れるんですけどねぇ( ̄▽ ̄)

今回はダメダメでしたぁ。


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気を取り直して今度は印旛沼近くのホソを狙ってみることに。

こっちもこんな感じで田んぼが広がっています。

こういう道を歩いていると何だか映画『スタンドバイミー』のテーマソングをイメージしてしまいます♪

ホント、な~んにもない道がず~っと続きそうな感じですね。

んで、肝心の小川はというと・・・水が全然なくて底が見えてしまっていました。

2か所回りましたがどっちも釣りができるような状態ではなく、まったくお話になりません!

あまりの酷さに写真を撮る気さえ起きませんでした( ゚Д゚)

今回の釣行は大ハズレかと思ったんですが、最後に1か所だけダメ元で行ってみることに。

そこは自宅から車で10分程度のところにある川の横にある、農業用の水溜めみたいなところなんですけど。


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見た目はこんな感じです。

釣りができるようなところにはちょっと見えませんね。

車で通りかかったときに何度か釣りしているひとを見かけたことがあるので、ひょっとしたらと思って一応下りてみると・・・お、ちらちらと魚影が見えます(^^♪

これはイケる!と思い竿を出してみたところ・・・


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いきなり来たぁ~♪

婚姻色が綺麗なバラタナゴのオスです!(^^)!


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写真をちょっと大きくしてみましょう。

いやぁ、やっぱバラタナゴはいいなぁ。


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またまたヒット!

まさか、こんな家の近所でバラタナゴに出会えるなんて。


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たま~にメスも来ます。

オスと比べるとやっぱ地味な色ですね。


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かわいいサイズのフナも来ます。

これはギンブナですね。


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ちょっと大きめのがかかりました。

これはヘラブナかなぁ。

1.5mの短竿にこのくらいのがかかると、かなり手応えがあります。


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またまた来ました!

何だかさっきまでのブルーな気分が一気にぶっ飛んでしまいましたよ♪

その後もフナやクチボソ、ヌマチチブなどが飽きない程度に釣れてくれました。


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今回お持ち帰りしたのはバラタナゴのオス4匹と形のいいギンブナ2匹でした。

さっそく家の水槽に入れて鑑賞します(*^_^*)

これは次の週末もぜひ来なければと思い、昨日今日と行って来たのですが、ちょっと想定外のことが起こってしまいました(笑)

本来なら先週と今週の釣行と併せて記事にするハズでしたが、今週の分はまた次回にお話ししたいと思います。

それにしても、まさかこんな近所にまだタナゴが釣れるポイントが残っていたなんて驚きでした。

普段はもっと遠くまで行ってるノムちゃん的にははまさに「灯台下暗し」って気分です。

今週末に起きた想定外な事というのも、ノムちゃん的にかなり嬉しいことなので次回もぜひお楽しみに!

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

閑話休題

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

明日から4月、東京でも開花し、いよいよ春本番って感じになってきましたね。

気温も一気に上昇して過ごしやすくなりました。

いや、昨日今日は正直かなり暑かったですよね?

ともあれ、そろそろノムちゃんにとって川釣りのシーズンです。

実は今日さっそく行って来たんですけどね(笑)

少々風は強かったものの、新しい場所で試してみたらこれが思った以上の好釣果(^^♪

これは来週末もぜひ行かねば!

っというわけで、釣果に関してはまた次回にでもまとめて報告させてもらいま~す。

そういえば最近、行きつけの酒屋さんでノムちゃんお気に入りの缶チューハイキリン本搾り』の新商品を見つけましたよ。

『キリン本搾り』はウォッカをベースに果汁と炭酸だけを使用して造られたチューハイです。

つまり、香料や糖類、酸味料などを一切使わず、果汁本来の味を楽しめるようになっています。


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ノムちゃんが一番好きな本搾りのグレープフルーツ

甘さと辛さ、スッキリ感やアルコール度数などのバランスが絶妙で、単体で飲んでも料理のお供としても最高です!(^^)!

ノムちゃん的には多分、缶チューハイの中で1、2を争うくらい気に入ってますよ♪

『キリン本搾り』には他にもいろいろなタイプがありますので、新商品と併せてまた後日紹介したいと思います。


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話は変わりますが、家の近所の公園に梅の花が咲いていました。

梅の花は普通2月の後半から3月の半ばくらいに見ごろを迎えるんですけどね。

これはまたタイプが違うようで、これからが見ごろのようです。


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ピンクの花が綺麗ですね♪


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お隣には白い花が咲いた木もあります。

ただ、どういうわけかところどころにピンクの花が混じってます。


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中には白とピンクが混じった花も!


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これもそうですね。

これは何て種類の梅なんでしょう。

ちなみに、これらの梅は6月頃になると実がなります。

収穫する人が誰もいないので毎年自然に実が落っこちてますけどね。

こういうのって取ったら窃盗罪とかになるのかなぁ?( ̄▽ ̄)


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今回の最後に、近所のスーパーでまた見つけちゃいました~♪

明星チャルメラ』のちいかわバージョン『チャリメラ』(笑)


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こっちはハチワレバージョン。


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当然うさぎバージョンもあります。

この調子だとその内くりまんじゅうモモンガシーサーバージョンなんてのも出てくるのかなぁ。

でもしょう油以外はみんな「チャルメラ」のままなんですね。

いい歳したオッサンが売り場で買いもしないで写真だけ撮ってるって・・・。

袋ラーメンも美味しいのはわかってるんですが、何か作るのが面倒くさいんですよねぇ。

そういう意味ではカップラーメンの方がどーしても楽なので、袋ラーメンを買う機会がなかなかありません。

今回も何だか雑談っぽくなってしまいましたが、最初に言った通り次回は釣りネタでいきたいと思います。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炎の中の希望

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

今回は前置きなしでノムちゃんの好きなアニメの話をしたいと思います。

作品名はズバリ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』です。

原作は週刊少年ジャンプで1989年~1996年までの7年間にわたって連載された人気漫画なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

1989年といえばノムちゃんはまだ中学生でしたよ。

何気にもうずいぶん昔の漫画なんですよねぇ。

1991年にも一度アニメ化されたんですが、原作との兼ね合いもあってか、途中で打ち切りのような形で終わってしまったんです。

それが2020年から、原作を忠実に再現した形で再び制作されることになったんですね。

アニメ自体は一昨年の10月に放送が終了しているのですが、今回はその中でもノムちゃんがメチャ感動したエピソード、第73話「炎の中の希望」について語りたいと思います(^^♪

この回は多くのファンの方にとって「最高に感動した神回」だったのではないでしょうか。


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死神キルバーンの卑劣な罠によって魔界の炎の中に閉じ込められてしまったダイポップハドラー。

ポップが氷雪(ヒャド)呪文によってかろうじて炎を抑えてくれているものの、「真竜の闘い」の再来と言われるほどの激闘によって力を使い果たしたダイとハドラーにはどうすることも出来ず、ポップもまた、先の戦いで魔法力を相当に消耗していたせいか徐々に追い詰められていきます。

ポップがあきらめかけたその時・・・


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「最後の最後まで絶望しない強い心、それこそがアバンの使途の最大の武器ではなかったのか!」

まるでハドラーの、今は亡き師アバンのようなその言葉にポップは勇気づけられて気を持ち直し、最後の脱出策を思いつきます。

それはポップの最強呪文である極大消滅呪文メドローア)で炎を吹き飛ばし、その隙にダイの瞬間移動呪文(ルーラ)を使って脱出するという策でした。

ただ、この方法だとダイとポップは脱出できてもハドラーは置いていくことになってしまいます。

敵とはいえ今のハドラーを置いていくことをためらう二人の気持ちを察してか、ハドラーはどうせすぐ死ぬことになる自分にかまわず行くよう促し、二人は心を決めました。

ところが、メドローアを放つには火炎(メラ)系の呪文とヒャド系の呪文を同時に繰り出さなくてはならず、両手でヒャド系呪文を全開にして上からの炎を抑えているのが精一杯のポップにメラ系の呪文を作り出す余裕はとてもありませんでした。

魔界の炎の勢いはすさまじく、ヒャド系呪文の力を少しでも弱めると押し切られてしまいそうになります。

せっかく思いついた策を実行できずに苦悩するポップ。

その時でした!


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瀕死のハドラーがすさまじい気迫で立ち上がり、ヒャド系呪文を繰り出して炎を押し戻したのです。

これにはノムちゃんも驚きました。

あくまで設定上の話ですが、ハドラーは主に火炎(メラ)系、閃熱(ギラ)系、爆裂(イオ)系といった主に炎系の呪文を好んで使用してましたからね。

まぁ、かつて魔王を名乗っていたほどの上位魔族ですから、ヒャド系の呪文も知識程度に使えても不思議はありませんけど。

「躯(むくろ)が動いたのだ、儲けものと思え!」

ハドラーが命を賭して作り出してくれたまさに唯一の機会。

ポップも渾身の力でメドローアを放ち、炎が四散して上空に青空が広がったその瞬間、ダイがルーラの呪文を使い見事脱出成功!・・・かと思われたのですが。

ダイはなんとか脱出できたものの、ポップは変わらず炎の中。

そう、脱出の瞬間、崩れていくハドラーの姿に気を取られたことで、ダイにしがみ着き損ねてしまったんですね。


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その様子を悠々と眺めて楽しむキルバーン

ダイを殺し損ねたことは予想外だったものの、潜在能力でダイを上回るポップがこの場で消えてくれた方がむしろありがたいとすら考えてる様子。

さすが、大魔王バーンにして「残酷さでは魔界一」と言わしめるほどの狡猾ぶり。


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「いっしょに行こうぜ、アバン先生のいるあの世へさ」

覚悟を決め、ハドラーと共にアバンのもとへ旅立つ決意を固めたポップ。

それでもダイを救うことができただけで満足げな様子。

そんなポップのために初めて神に祈るハドラー。

その目には涙が⁉

それは、かつてあれほど見下し、蔑んでいたはずの人間のためにハドラーが初めて涙を流した瞬間でした。

そして、ついに万事休すと思われたその瞬間・・・。


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突如空から黄金の光が差し、炎をすべてかき消してしまいました。

「困りますよポップ、勝手にあの世なんかに行かれちゃ。そんなところに行っても私はいません」


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そこに現れたのはなんと、かつてダイとポップを守るためにハドラーと闘い、その命を犠牲にした師アバンその人でした!(^^)!

この展開にはおそらく誰もが驚愕したことでしょう。

ノムちゃんも例外ではありませんでしたよ。

ポップの回復や弟子たちとの再会の喜びは一先ず置いておいて、今まさに死にいかんとするハドラーに寄りそうアバン。

そんなアバンの甘さを振り払うように地獄の爪(ヘルズクロー)を繰り出すハドラー。


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狙ったのはアバンではなく、こっそり背後から近づいていたキルバーンだった。

「そう何度もつまらん邪魔はさせんぞ、死神!」

正真正銘最後の力を振り絞ってアバンを守ったんですね。

このあたりから今回だけの特別なエンディングテーマが流れ始めました。


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最後の力を使い果たし、アバンの腕の中で崩れゆくハドラー。

これからの戦いのためにいくつかの言葉を残します。

中でも「素晴らしかったぞ、お前の残した弟子たちは。俺の生き方すら変えてしまうほどにな」というセリフは、アバンにとって最高にうれしい言葉だったのではないでしょうか。

「ポップよ、お前たち人間の神というのもなかなか粋なヤツのようだぞ。俺の命と引き換えに、俺がかつて奪った大切なものをお前たちに返してくれた。その上、俺の死に場所をこの男の腕の中にしてくれるとはな」

これがハドラーの、この世で最後のセリフとなりました。

背景でかかっていたエンディングテーマと相まって何とも泣けるんだこれが。


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その様子をそれぞれの思いで見ていたダイと仲間たち。

そして、灰となって消えて逝ったハドラーを見送ったポップの「ハドラー、最後の瞬間のあんたは紛れもねぇ。仲間だったぜ、俺たちのな・・・」というセリフの後に風と共に静寂が・・・。

当時のネット上でも「最高の神回」「号泣した」「感動した」な~んて声がたくさんあったのを覚えていますよ。

ちなみに、この話の前の回が放映されたあと、製作元の東映アニメーションにおいて外部からの不正アクセスによる影響で、この回が放映されるまでおよそ一ヶ月余りの間が空いてしまったというアクシデントがあったんです。

その間は過去の人気エピソードの回を再放送するという形がとられたのですが。

そのためか、この回が放映されるのがメチャ待ち遠しかった覚えがあります(笑)

実は、この作品の中でノムちゃん的にもう一つ、ぜひご紹介したいエピソードがありますので、機会を見てまた取り上げたいと思います。

今回はずいぶん長くなってしまいましたが、お気に入りのエピソードがようやくご紹介出来て大満足でした♪

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素朴な話 その3

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

ここ数日暖かい日が続き、ようやく春らしくなってきましたね。

まぁ、明日以降また寒気がやって来ていわゆる「寒の戻り」になりそうですが。

昨日から2日間春用の服装にしてみたのですが、日陰ではちょっと寒かったような。

まだしばらく油断はできないですね。

少し前に千葉の栄町駅を通りかかったのですが、コイを見ようと下の川をのぞいたところ・・・


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あ、投げ捨ててあった自転車がなくなってる!

やっぱ定期的に清掃してる人がいるのかなぁ。

ここは比較的海に近いせいか、潮の満干きの影響で水位がかなり変化します。

浅くなると入って歩けるくらいですからね。

まぁ、ノムちゃんは入りたくないですけど(笑)


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ノムちゃんにとって栄町といえばやっぱりこの子。

今回もちゃんと会えましたよ(^^♪


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前回会ったときは首輪をしてたんですが、今回は何故かしてませんでした。

それにしても一体誰が面倒見てるのかなぁ。

このあたりはいわゆる「大人向け」のお店がいっぱいあって、夏の夕方になるとお店の前にニャンコが数匹たむろしているのをよく見かけます。

中には入口のところにエサを置いてあげてるお店もあります。

客待ちしてるスタッフさんにとっても、猫は癒やしになってるんでしょうね。


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話は変わりますが、みなさんはこれ飲んだことありますか?

POKKA SAPPOROから出てるコーン茶

普通にそのへんのスーパーとかに置いてあるので、すでに飲んだという方も多いかと思いますが。

ノムちゃんこれ大好きなんですよねぇ♪

何と言っても飲んだときに広がるコーンの香ばしさがたまりません!(^^)!

アイス、ホットどっちでも美味しく飲めると思います。

まだの人はぜひ飲んでみてくださいね。


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お次はこれ。

南房総みかんを使用して造られたチューハイ『千葉のめぐ実 南房総みかん』です。

宝酒造株式会社千葉県酒販が共同開発した数量限定品。

ビンのラベルに書いてありましたが、南房総産のみかんはそのほとんどが地元で消費されるそうで、普段あまり他には出回らない希少品らしいですね。

鴨川市 古泉・永井」って生産者らしき人の名前が入ってましたよ(*^_^*)

正直、ノムちゃんはそれほどみかん通じゃないので味について言葉で説明するのは難しいですが、希少な南房総産のみかんで造られた数量限定品ということでちょっと贅沢な気分で味わえました♪

これも近所のスーパーで購入したので、おそらく普通に市販されているかと思います。

数量限定品なので興味のある方はお早めに。


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最後に、先々週末見に行ったカワヅザクラの画像を載せておきます。

当日は雲一つない快晴で絶好のお花見日和でした。


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花も満開で見ごろでしたしね。

その分メチャ混んでましたけど(笑)

さて、暖かいのは今日までで、明日からまた冬の寒さになりそうです。

こう日ごとの寒暖差が大きいと体調管理も大変ですけど、お互い気をつけましょうね。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

深海ホラーアドベンチャー

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

3月に入ってからちょっと寒い日が続いてますね。

昨日の朝は千葉でも少し雪が積もりました。

この冬は比較的暖冬傾向だったので、春が来るのも早いと思ってたのですが。

とはいえ、確実に春は近づいてきているようで、ノムちゃん家の近所にある多目的広場では早咲きのカワヅザクラが満開になっていました。


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これは先週撮影したものですが、メチャきれいですね!(^^)!


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ちょうど桜祭りが開催されていて大勢の花見客が訪れていました。

地元では有名なお花見スポットになっていますから。

さて、前置きはこのくらいにして、今回は昔懐かしの深海ホラー映画をご紹介したいと思います。

タイトルは『リバイアサン リフト(原題 THE RIFT)』。

1989年に制作されたスペイン映画ですから、もう35年も前の作品ですね。

1980年代はちょっとした深海映画ブームが起こっていて、このくらいの時期に制作された深海映画は多数あります。

ノムちゃんもいくつか観たことがありますが、この『新リバイアサン リフト』は特に印象深いですね。

まぁ、ちょっとマイナー(というかマニアック?)な映画のお話ですが、よかったらお付き合いください(笑)

正直ネタバレになってしまいますが、そこはご容赦くださいね。

アメリカ海軍造船技師であったウィック・ヘイズは、アメリ国防省からかつて彼自身が設計に携わった原子力潜水艦セイレーン1号ノルウェー・トロンヘイム沖で消息を絶ったことを聞かされ、救出チームに加わるよう依頼される。

だがウィックはこの依頼にかなり消極的だった。

そもそも彼が軍を辞めたのは上層部が彼の意向を無視し、勝手に設計を変更したことが原因だったからだ。

そのセイレーン1号に親友が乗っていることを聞かされたウィックは釈然としないものの依頼を了承し、同型機のセイレーン2号に乗り込むことになる。


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主人公のウィック。

当初彼は他のクルー(乗組員)たちに歓迎されなかった。

海軍の誤った情報によりセイレーン1号の事故の責任が彼にあると皆信じ込まされていたからだ。


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さらにやっかいなことに、艦長とともに現れた女性士官がなんと、ウィックと別居中の妻ニナであった。

何ともやりづらい状況になったもんですね(-_-;)

案の定、ウィックは艦長やニナ、他のクルーたちと歩調が合わず、序盤では孤立感を深めることになります。


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艦長のランドルフ大佐

乗船してきた際、あまりにもラフな格好でのんびりだらけていたクルーたちを見て一言「休めと言いたいが、君らはすでにそうしとる!」ってセリフに思わず笑ってしまいました( ̄▽ ̄)

最初の内は真面目で規律にうるさいだけのカタブツ親父だと思いましたが、根はメチャいい人で、終盤のクライマックスにおいてカッコよく男気を見せてくれます。

極秘任務という緊張感に包まれながらセイレーン2号は出港。

ダネキン海溝においてセイレーン1号のものと思われるブラックボックス(事故の際に原因解析などに使われるもの)の信号をキャッチしたクルーたちは海溝をさらに降下していく。

そして深度8200m付近に到達した時点で驚くべき光景を目にする。


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そこには不気味な海藻が大量に生い茂っていた。

理論上、日光がまったく届かない深海において植物の生育はありえない。

研究材料としてのサンプル採取のためにダイバーが一人潜行したが、サンプル採取後にセイレーン1号の船体の一部と思われる金属片の写真を撮影中、謎の触手に襲われ姿を消してしまう。

仲間を失ったショックで重苦しい雰囲気が漂う中、クルーたちは任務を継続するため先へ進んでいたが、今度は潜水艦自体が突如現れた謎の巨大生物に襲われ海溝深くへ引き込まれそうになる。

ダネキン海溝の深さ13000mに対して、船の潜水限度は10000m。

ウィックの機転で謎の生物を振り払い、途中の岩棚に不時着したことで何とか危機を脱したクルーたちは徐々にウィックを信頼するようになっていく。

ノムちゃん的に「世界で一番深いのはマリアナ海溝の10920mじゃなかったっけ?」って思いましたが(笑)

さらに、「そんなに深いとこで活動できる潜水艦なんてあるのかなぁ?」なんて思ったりもします。

ちょっと脱線しましたが、話を戻します。


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ウィックとクルーたちの心理的距離が縮まったことで全体の緊張感が少しほぐれてきたころ、実験室の水槽の中では例の海藻のサンプルが不気味な成長を続けていた。

採取したときは20~30cmくらいだったハズがずいぶん大きくなってますね( ゚Д゚)

ブラックボックスの信号を辿ってさらに奥へと進むウィックたちは、やがて自然の圧力でできた地底の洞窟にたどり着く。

そこには明らかに人が出入りし、そこで何かを行っていた形跡があった。

艦長の指示のもと、調査隊が結成され洞窟内の調査が行われることに。

洞窟の奥には一体何が?

そして捜索に入ったウィックたちの運命は・・・。

っとまぁ、大体こんな感じのストーリーです。

勘の良い人はもう気づいてますよね。

要はこの洞窟内で生物工学に関する実験が行われていて、実験装置の暴走により周辺が化け物の巣窟になってしまったってことです。

言わば、TVゲームや映画で大ヒットした『バイオハザード』の深海バージョンですね。

「わざわざ深海の底じゃなくて、山奥とか軍事施設の地下とかでやればいいのに」って思いますけど。

正直突っ込みどころ満載ですが、興味のある方はぜひご覧ください。

少々グロテスクな場面もありますが、そんなにドギツイものではないので大丈夫だと思います。

ちなみに、同年に公開された深海ホラー映画『リバイアサン』とタイトルが似ていますが、まったく無関係の作品です。

ノムちゃん的には続編かと思いましたけど(笑)

有名な映画もいいですけど、マイナーな映画にも面白いものはたくさんありますので、いいものがあればまたご紹介したいと思います。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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