ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

教習はやっぱり大変

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

今回は更新が少し遅れてしまいましたね。

ようやく待ちに待ったゴールデンウィークの大型連休、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

中にはそうでない方もいると思いますが。

大型連休中はどこへ行っても混雑しているから、別のタイミングで休むのも一つの方法かもしれませんね。

まぁ、物は考えようってことで(^^♪

そういえば、今の時期はツツジの花が見頃を迎えていますね。


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会社の庭のツツジ

お昼休みに撮りました。


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赤やピンクの花が緑の中で映えますね。

この時期、お昼休みになるとみんなお散歩してますよ。


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あ、そうそう、お昼休みといえば、数日前隣の公園の池から白鳥のペアが会社の池に来てましたね。

事務棟入口の階段の前をトコトコと歩いてました。


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なかなか見せつけてくれますねぇ♪


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今回は超ベストショットが撮れました!(^^)!

残念ながら今年もヒナの姿は見れませんでしたけど。

話は変わりますがノムちゃん、先々週フォークリフトの免許を取るための学校に行ってきました。

場所は佐倉市内にある佐倉クレーン学校

今後もしこういう学校に行くことを検討中、もしくは興味のある方のためにノムちゃんの体験談をお話したいと思います。

結果から話すと、無事に免許を取得出来ました。

基本は「受からせるための講習」なので真面目に取り組んでれば大抵免許はもらえます。

合格率は原則非公開なので確かなことは言えませんが、おそらく9割以上の確率で合格するんじゃないでしょうか。

通常は5日間(35時間コース)の講習を受けるんですが、ノムちゃんは普通自動車免許を持ってるので4日間(31時間コース)でした。

大型特殊自動車の免許を持ってる人はさらに短くて、2日間(13時間コース)で取得できます。

初日が学科で、残りの3日間が実技の講習。

一応学科と実技の最後に試験があります。

こちらに佐倉クレーン学校の公式サイトを載せておきますので、よかったら参考にしてください。

1日目の学科講習はとにかく眠気との戦いです!

60分の講義が7コマもあって、間の休憩時間が5分しかありません。

ただ、試験に出るポイントを教えてくれるので、ちゃんと聞いてれば試験は全然難しくないです。

講義中に下向いてウトウトしてる人も、講師の「ここは丸をつけて下さい」とか、「ここにアンダーラインを引いて下さい」みたいなセリフが出た途端、一斉にシャキ!っとしてテキストにチェック入れたりするのを見ると「みんな現金だなぁ」なんて思ったりします( ̄▽ ̄)

まぁ、ノムちゃんも似たようなものですが(笑)

学科試験はマークシート方式ですべて選択問題です。

ちょっとした計算問題も出てきますが、掛け算の九九が出来れば問題ないレベルかな。

もちろん講義中にちゃんと計算の仕方を丁寧に教えてくれるので、落ち着いてやれば余裕で解けます。

問題は実技の方ですかね。

自動車教習所とかに通ったことのある方は容易に想像できると思いますが、まぁとにかくやることがいちいち細かくて面倒くさいです。

乗り込む前に車体の前後を確認したり、発進前に「前ヨシ!後ヨシ!」みたいに指差呼称をしたり、「実際の現場ではこんなことやらないでしょ!」って思うようなことを毎回やらされます(笑)

講習中は一組7~8人のグループに分けられ、他の人が見てる前で一人づつ教習を受けます。

ノムちゃんは幸い8人グループの最後の番だったので、新しいことを教わるごとに前の人たちがやるのを見てから受けることができました。

グループの一番目に当たった人は講習中、常に最初にやらされるので大変そうでした。

正直待ち時間は長いですけど、人のやり方を見ることも講習のうちですね。

最初のころはみんな不慣れなせいか、講師からメチャ細かくいろいろ指摘されます。

正直「そのうち誰かキレ出すんじゃないかなぁ」なんて思いました。

基本「車の運転と一緒」なんて言われますが、ハンドルは左片手で操作する必要がある上に遊びが少ないのでまっすぐ進むのも大変です。

さらに後輪駆動のため外輪差が大きくなるのでかなり勝手が違います。

でも時間が経つにつれ、みんなだんだん上手くなってきて早く正確にできるようになっていきます。

そうなってくると逆に講師の先生が暇になってツラいって言ってました。

だんだん指摘することがなくなっていきますからね。

ただし、人によってセンスと言うか、技量の差もだんだん顕著になってきます。

多分、グループの中ではノムちゃんが一番ヘタだったんじゃないかなぁ。

そのせいか、最後の方までいろいろ指摘されてましたよ(-_-;)

まぁ、それも仕方のないことで、限られた時間の中でヘタな人がいつまでもモタモタしてると、その分他の人の練習時間が少なくなってしまい不公平になってしまいますからね。

その辺はわかっていたので「もう人の目を気にしたり、変に焦ったりしないでやるべきことに集中しよう」と割り切って考えることにしました。

そう思うと緊張もあまりしなくなり、いろいろ指摘されてもそれほど気にならなくなりました。

これもいわゆる年の功ってやつですかねぇ(*^_^*)

最終日になると最後の試験と同じコースを回る練習に入ります。

一応制限時間も7分と決まっていて、早い人は3分台でクリアしてました。

一番遅いノムちゃんでも最初6分台だったのが、最終的に5分半くらいで出来るようになりました。

で、いよいよ最後の実技試験。

一人終わるごとにみんなから「ねぎらいの拍手」が送られました♪

一番ヘタで時間がかかるノムちゃんが終えると、全員が無事に終われたという安堵感も手伝ってか一際大きな拍手が上がりましたよ(*^▽^*)

たった三日間でしたが、何らかの縁で同じグループになり、共通の目標に向かって努力し、最後にお互いの成果を称えあうことが出来た瞬間「人の温かさ」というものを感じることができてメチャ嬉しかったです。

自動車教習所を卒業して以来およそ30年ぶりの教習は大変でしたけど、非常に有意義な経験を積んでまた少し大人になれたような気がします♪

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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