ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

世界最古の修道院ビール

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

12月に入ってから12日が過ぎ、今年も残すところあと3週間を切りました。

新型コロナウイルスの流行で大変な年でしたが、来年はみなさんにとってもノムちゃんにとっても良い年になってほしいですね。

世界各国でワクチンの接種も始まったことですし、早々に良い結果が出てくれることを期待したいところです。

早いとこ新型コロナが流行する以前の状態に戻ってもらわないと、気軽に飲みにも行けやしない(*´з`)

また会社の仲間や友人たちと飲みに行きたいなぁ。

っというわけで、今回はノムちゃんが最近飲んだドイツビールをご紹介します。

現存する修道院醸造としては世界最古とされるブランド『ヴェルテンブルガー』シリーズです。

ヴェルテンブルク醸造所は、7世紀頃、バイエルン州・ドナウ河畔ケールハイムの地で創建されたベネディクト派の修道院で、⻄暦1050年からビール醸造をし始めたとの記録があるそうで、現存する修道院醸造所としては最古のブランドとされているようですね。 

「なぜ修道院でビールの醸造を?」と思われるかもしれませんが、中世ヨーロッパではキリスト教が人間の生活の中心だったと言っても過言ではなく、修道院は単なる宗教施設にとどまらず、農業、医療、科学技術などの中心地として、知識人である多くの修道僧たちが様々な研究を行っていた場所でもあるんですね。

修道院でビールやワインなどの生産が行われていたというのもうなづけますね(*^-^*)

そして、そのヴェルテンブルガーシリーズを日本で輸入販売しているのが、日本酒で有名な月桂冠株式会社です。

公式サイトによると、月桂冠は『ヴェルテンブルガー』ビールの⽇本国内で唯⼀の正規販売代理店として、2016年1⽉に専売契約を締結、現在4種類を輸入販売しているそうで、今回紹介させていただくのはそのうちの2種類。

キレとコク、苦みのバランスが非常に良く


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まずは『ピルス』から。

厳選されたハラタウ地方のホップを多く使い、引き締まった苦味を持つ淡色下面発酵ビール。

ホップ由来の華やかな香りと、軽快で飲み飽きない味わいが特徴。

キレとコク、苦みのバランスが非常に良く
キレとコク、苦みのバランスが非常に良く

キレとコク、苦みのバランスが良く、玄米のような穀物っぽい香りが絶妙なアクセントになっていてメチャ飲みやすいです!(^^)!
ピルスナーは日本でも一般的なビアスタイルなので、日本のビールが好きな方には違和感なく飲めるんじゃないでしょうか。


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お次は黒ビール『アッサムボック』です。

18%以上の濃度の濃い麦汁から造られる濃色下面発酵ビール

優しい甘みとエスプレッソのような濃醇で深いコクが特徴。

バロック建築の巨匠、アッサム兄弟の名を冠しているそうです。

ほど良い甘さでキレが良く、これも飲み飽きしませんねぇ。

なんか「おつまみ要らず」な感じです。

こちらもぜひおススメしたいですね(^_-)-☆

今回ご紹介できるのはこの2種類ですが、後の2種類もぜひ飲んでみたいところです。

興味のある方は、月桂冠株式会社の公式サイトもぜひご覧下さい。

これからますます寒くなっていきますが、寒くてもやっぱ冷えたビールが飲みたいですねぇ。

早いとこ、また気軽に飲みに行けるようになって欲しいものです。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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