こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
今回は、最近飲んだベトナムビールをご紹介したいと思います。
近所のイオンタウンの中に外国の食品を販売しているお店がありまして、外国のお酒も多数扱っていて、その中で見つけました。
それがこの『333(バーバーバー)』です。
ベトナム語で数字の3をバーと発音するんですね。
ちなみに1がモッ、2がハイ、3がバー、4が・・・まぁ、あとは調べてみて下さいな(笑)
この特徴的な商品名の由来はというと、ベトナムでは3は縁起の悪い数字とされているそうですが、すべてを足すと9になることから『333』は幸運のビールとして親しまれているようです(^^♪
ノムちゃん的には「なら『999』にすればいいじゃん」とか思ったりもしますけど(笑)
輸入元の株式会社池光エンタープライズによると、『333』はベトナム最大のビールメーカー サイゴン・ブリュワリーで造られているとのことです。
サイゴンなんて聞くと、昔の『ベトナム戦争』を思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。
まぁ、若い人たちにはあまりピンっと来ないかなぁ( ̄▽ ̄)
あまりマニアックな話をするとキリがないので、その辺りに関して興味のある方は調べてみて下さいな。
んで、肝心のお味の方ですが、切れとコクのバランスが取れていて、クセがなく非常に飲みやすいです!(^^)!
サッパリとした口当たりに、玄米のような穀物の香りがアクセントになっていて飽きの来ない仕上がりになっています。
その飲みやすさから、ベトナム国内シェア70%超という国民的ビールとなっているみたいですね。
フランスの醸造技術を導入して造られているそうです。
ベトナムはフランスの植民地だった時代がありますから、必然的に醸造技術が伝わったんですね。
東南アジアには植民地時代以降、ヨーロッパ各国から様々な技術が流れ込んでいます。
また、非常に暑いせいか、昔からビールの需要も非常に高いようですね。
そう考えると、東南アジアのビールの質が高いのもうなずけます(*^-^*)
ベトナムで大人気のビール『333』、ビール好きの方はぜひ飲んでみて下さい。
これから気温がどんどん高くなり、ビールのおいしい季節がやってきますね。
また面白そうなビールを見つけたらどんどん紹介したいと思います。
それでは、今日はこのへんで(^-^)