こんにちは、ノムちゃんです(^-^)
毎日暑いですねぇ。
東京オリンピックが日本人選手のメダルラッシュで盛り上がってるのはとてもうれしいことですが、新型コロナの感染者数が首都圏を中心に爆発的に増えてるのは心配ですね。
明日からノムちゃんの住んでる千葉県でも緊急事態宣言が発令されてしまい、また飲食店でのお酒の提供が自粛されてしまうのがとても残念です。
まだしばらくは家飲みで我慢するしかないかなぁ(-_-;)
というわけで、今回もビールネタでいってみようと思います。
一昨日の金曜日、家の近所にある行きつけのブルワリー『ロコビア』で新商品を見つけました。
それがこの『STEVE 年末トリペル』です。
昨年、若くして亡くなられた醸造家のスティーブン・レイシー氏を偲んで造られたもののようです。
ロコビアの公式サイトによると、レイシー氏はロコビアのビール造りにも多大なアドバイスと影響を与えた方で、そんな彼の数々の功績を讃えると共に彼を偲び、追悼の意味を込めて醸造されたんですね(*^-^*)
年末トリペルは彼が生前造った作品で、ビールコンペでも優勝した幻のビール。
今回のレシピは2008年に彼の直接指導の下、当時のロコビアで醸造したレシピを再現したそうです。
2020年11月に醸造を開始し、発酵と熟成を約8か月経てようやくリリースされたとのことです。
ちょっと見えづらいですが、ラベルの右下に「追悼醸造」ってありますよね。
ビアスタイルはベルジャン・トリペルというタイプです。
んで、お味の方はというと、フルーティなペールエールのようなイメージですが、非常に甘みがあってマイルドな口当たりです。
スカッとしたキレはありませんが、さらっとした飲み口でのどにスッと入ってくる感じで飲みやすいです。
ただ、後味に重厚感があってのどにずっしりと残る感じがします。
それもそのはず、アルコール度数が8.5%とビールにしてはかなり高めですから。
ノムちゃん的にはビールとワインの中間のようなイメージですかね。
暑いときにがぶがぶ飲むようなものではなく、深い味わいとマイルドなコクをゆったり味わうタイプかもしれません。
そういう意味では寒い時期に飲んだ方がいいかも?
まぁ、あくまで個人の感想ですけど(笑)
ちなみに、このビールを購入した際、店内でロコビアの経営者であり醸造家の鍵谷百代さんに初めてお会いしましたよ(^^♪
とても親切で気さくな方で、このビールに関していろいろなことを聞かせてもらいました。
ちゃっかりノムちゃんのブログのことも紹介させてもらっちゃいましたよ!(^^)!
『STEVE 年末トリペル』、興味のある方はぜひ味わってみて下さい。
ロコビアには他にもいろいろなクラフトビールがありますので、こちらの公式サイトもぜひ参考にして下さいね。
それでは、今日はこのへんで(^o^)