ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

豚侍参上!

こんにちは、ノムちゃんです(^-^)

ここ数日多少寒い日はあるものの、だんだん春らしく暖かい日が多くなってきましたね。

ノムちゃんの住んでる千葉周辺では、今ちょうど桜が満開で見ごろを迎えています。


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会社の庭の桜の様子。

毎年思うことですが、桜の花の見ごろってホントに短いですよね。

品種にもよりますが、大体10日から長くてもせいぜい2週間程度。

ノムちゃん家の近所にあるソメイヨシノもこの週末で終わりだろうなぁ。

まぁ、短い期間で散ってしまうからこそ、美しく愛しいと感じるのかもしれませんね(*^-^*)

さて、前回、前々回と2回にわたって、ノムちゃんが最近久しぶりに見た2018年のNHK大河ドラマ西郷どん最終回の感想を書かせてもらいましたが、今回はちょっとお休みということで、みなさんに一冊のマンガをご紹介させていただきます。

ちょうどお侍さんにちなんだマンガなので良いタイミングかと思います(笑)

その名もズバリ『ブヒ道』。

著者は大人気マンガ『ブッタとシッタカブッタ』シリーズでお馴染みの小泉𠮷宏さんです。


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ブッタとシッタカブッタでは人間の「」について語られていましたが、ブヒ道では「行動を真に自分のものとするためには心をどうすればよいか」ということについて説かれています。

主人公であるなまけ者の豚侍太肥丘豚兵衛(たぴおかとんべえ)と剣の師匠秋葉一豚斎(あきばいっとんさい)の問答を中心に、武士としての生き方や心のあり方などについて楽しく描かれています(^^♪

歴史上の様々な人物を豚っぽくモジったキャラクターが出てくるのも面白いですね。

また、随所に歴史上の人物のエピソードなどについての解説なんかも出てきますので、歴史物の好きな方も楽しめると思いますよ。

沢庵和尚(たくあん漬けの考案者と言われている人)の『不動智神妙録(ふどうちしんみょうろく)』や新渡戸稲造(旧五千円札の肖像画の人)が記した『武士道』といった難しそうな本を参考に書かれているみたいですが・・・

あまり本質的な部分まで深く突っ込んで考えなくてもいいと思いますよ。

我々は武士の時代に生きているわけではありませんしね!(^^)!

作中の時代背景は江戸時代っぽい感じですが、まぁ「武士として」と言うより「人としての心のあり方」みたいなものを学べる点で、ブッタとシッタカブッタの姉妹編と言っても差し支えないと個人的には思います。

あまり難しく考えずにブッタとシッタカブッタと同様、楽しいマンガとして読めばいいんじゃないでしょうか(^^♪

人としての心のあり方と言うものをかわいい豚侍たちによって楽しく教えてくれるブヒ道、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

ブッタとシッタカブッタシリーズもまだ読んでない方はぜひ読んでみて下さいね。

また面白そうな本があったらご紹介したいと思います。

それでは、今日はこのへんで(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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