こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
みなさん、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?
今年は珍しく、クリスマスイブとクリスマスが土日にかかっていますからね。
ご家族でゆっくりと楽めている方も多いのではないでしょうか(^^♪
ここでちょっとした豆知識を一つ。
実はクリスマスイブってクリスマス当日のことを指すって知ってましたか?
「あれ?クリスマスの前夜祭のことじゃないの?」って思ってた方も多いと思います。
実はノムちゃんも結構最近までそう思ってました(笑)
数年前、金曜日の19:57からNHKで放送されている『チコちゃんに𠮟られる』というバラエティ番組で取り上げられているの見て、初めて知りました。
それによると、大昔のヨーロッパでは日にちの区切り方が現在と異なっていて、日没から次の日没までを一日とカウントしていたそうです。
つまり現在の暦で考えると、12月24日の日没から25日の日没までがクリスマスの当日となるわけですね。
ちなみに、クリスマスイブのイブはイブニングのイブ(つまりはクリスマスの晩)だそうです。
こう考えると、24日の夜がクリスマスのメインになるのもしっくり来ますよね(*^^*)
さて、大人のクリスマスのお楽しみといえば、やっぱシャンパンをはじめとしたお酒ですよね。
ノムちゃんも毎年シャンパンとまではいきませんが、なじみの酒屋さんで美味しそうなスパークリングワインを買うのが恒例になっています。
そのなじみの酒屋さん『シモアール ユーカリが丘店』に併設されているブルワリー『ロコビア』で発泡酒の新商品を見つけました。
それがこの『コーヒー・ライ・エール』です。
残念ながら、タイミング的にまだ公式サイトにアップされていないようなのであまり詳しくは解説出来そうにありませんが、お店のポップによると、コロンビア産のコーヒーを主役としてライ麦特有のスパーシーな味とコーヒーの香りが複雑に絡み合うエールスタイルの発泡酒に仕上がっているようですね。
実際飲んでみると、確かにコーヒー豆を炒ったような独特の焦げ臭さが感じられます。
コーヒーの香りとビールの味の組み合わせってのもなかなか斬新でおもしろい発想かもしれませんね!(^^)!
ところで、みなさんは発泡酒というとビールに比べて価格が低く、品質的に劣るものだと思っていませんか?
実はそれ、相当な誤解です。
確かに、一般的な小売店などで販売されている大手メーカーの発泡酒はビールに比べて価格が低いものが多く、品質的に価格相応の違いがあるためそういうイメージを持たれても仕方がありませんが・・・。
ビールは法律上、使用できる主原料、副原料の種類や重量比率が厳密に定められています。
したがって、原料の重量比率が定められた範囲に入らないものや、定められた原料以外のものを使用した場合は、法律上、発泡酒(場合によっては第三のビール)となってしまうのです。
つまり、発泡酒だからといって必ずしも価格、品質がビールと比べて低いということにはならないんですね( ̄▽ ̄)
また、外国のビールが日本の法律上発泡酒に分類されることもあるようです。
同じビールでも日本と外国では法律上の定義が異なるためにそういうことが起きるんですね。
ビールや発泡酒の定義等についてもっと知りたい方は、詳しく説明しいてるサイトがたくさんありますのでそれらを参照して下さい。
今回は新しい発泡酒の紹介と言うより豆知識に関するお話がメインになってしまいましたね(笑)
それでは、今日はこのへんで(^-^)