こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
みなさん大変です！
ノムちゃんに超が付くほどのマイブームが起こってしまいました(￣▽￣)♪
ここ数週間、その煽りを食らった周りの人たちは確実に大変だったかと思います(笑)
で、なにがそんなにマイブームなのかというと・・・
みなさんは『ちいかわ』って漫画（もしくはアニメ）をご存じでしょうか？
『ちいかわ』とは「なんか小さくてかわいいやつ」の略で、それが作品のタイトルであり主人公の名前にもなっているんですね。
年明け早々に単行本を読んで以来、ノムちゃんすっかり気に入っちゃいました!(^^)!
以来、家でも会社でも、友達とのLINEでも『ちいかわ』の話題ばかり。
周りの人はあきれ返ってるかもしれませんね。
以前から知り合いの女性とかがＬＩＮＥのスタンプで送ってきたりするので、ついこの間までは「子供や若い女性に人気のかわいい系キャラクターなのかな？」くらいに思ってたんですが。
まさか自分がこんなにハマるとは想像もしなかったです(笑)
単行本第一巻。
主人公のちいかわ。
見た目はしろくま（見ようによってはハムスター？）っぽいですが、公式にどんな動物かは決まっていないようですね。
第一巻の裏表紙。
ちいかわの左がハチワレ、右がうさぎ。
どっちもちいかわの大親友。
この三人を中心に物語が描かれています。
この漫画を読んだ感想を一言で表すと「とにかく泣ける」んですよ。
ネット上でも「かわいい」、「癒やされる」といった声はもちろん、「泣ける」って声も決して少なくありません。
そのせいか「子供よりむしろ大人の方がハマる」なんて声もあるくらいです。
ではなぜそんなに泣けるんでしょう？
ちいかわたちが暮らしているのは比較的単純に描かれてはいるものの、基本的には我々が生きている現実社会とほとんど同じ世界です。
当然、楽しいことや嬉しいことばかりでなく、つらいことや悲しいこともたくさん起こります。
そういうリアルな現実を仲間たちと助け合い、励ましあいながら一生懸命に生きていく、そんなちいかわ達の健気な姿にみんな感動し心を動かされるのでしょう。
ノムちゃん自身、何回読んでも未だに目頭が熱くなります。
時には思い出すだけで涙が込み上げてくることもありますよ。
もちろん、ちいかわたちが心から楽しそうに過ごしている微笑ましい姿もたくさん描かれています。
だからこそ、日常生活に疲れた大人たちが癒しと感動を求めてハマるのかもしれませんね(*^_^*)
では、せっかくなので、ノムちゃんが最も感動したエピソードの一つを簡単にご紹介します。
タイトルは「穴」（アニメ版だと「穴に落ちた」）という話です。
ちいかわの大親友のハチワレは、お仕事の最中に誤って深い穴に落ちてしまいます。
大声で叫んでも近くに誰もいないようです。
自分で登ろうとしてもうまくいきません。
さらに間の悪いことに通り雨に降られてしまいます。
しっかり者のハチワレもさすがに不安を抑えきれずに泣き出してしまいます。
ふと頭上を見上げると、穴の外にはなんとちいかわが！。
どうやらちいかわはお仕事の最中、道に迷ってここまで来てしまったみたいですね。
ちいかわが木のツタ（ツル？）でロープを作って垂らしてくれたおかげで、ハチワレは穴から上がってこれそうです。
でも、ちいかわにはまだ何かが気になっているようで、自ら穴に飛び込んでしまいました。
ちいかわが手にしたもの、それはハチワレが護身と討伐に使っている愛用のさすまたでした。
でも、さすまたを持ったままでは手がふさがってしまい登れないので、ハチワレはちいかわに「それは置いていこう」と提案します。
するとちいかわはなんと、さすまたを口にくわえて頭をぐらぐらさせながらロープを登ってきました。
その姿が妙に可笑しくてハチワレは思わず笑ってしまいますが・・・実際はちいかわの気持ちがうれしくて泣いていたんです。
そのうれし涙を一生懸命隠そうとして笑ったふりをしていたんですね。
こうして二人は無事穴から出ることができて大喜び。
自分自身だけでなく、大切にしていたさすまたも一緒に救い出してくれたちいかわに、ハチワレは心から感謝の気持ちを伝えます。
ちょうど通り雨もやみ、空には綺麗な虹が(^^♪
っとまぁ、こんなお話です。
漫画はもちろん、アニメでも「感動の神回」として気に入ってる人も多いみたいですね。
ノムちゃんも最初に読んだとき涙が止まらなくなりましたよ。
ちいかわが友達のために健気に頑張る姿と、ハチワレのうれし涙を隠そうとする姿がまた泣けるんだこれが！
思いっきりネタバレしてしまいましたが、実際に絵で見るとまた違いますので、まだ見てない方はぜひ見てみてくださいね。
かわいくて、楽しくて、癒されて、メッチャ泣けるナガノ（原作者）ワールド『ちいかわ』、ノムちゃんの中ではまだ当分の間ブームが続きそうです(笑)
それでは、今日はこのへんで(^-^)
