こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
ようやく夏が終わり9月に入ったものの、まだまだ暑い日が続いてますね。
改めて言うまでもないとは思いますが、今年の夏は異常な暑さだったようで、全国各地で暑さに関する観測史上最高の記録を更新したところがいくつもあるとか。
特に北海道や東北、北陸など比較的冷涼な場所で記録的な暑さになったみたいですね。
まぁ、ノムちゃんの住んでる千葉もメチャ暑かったですけど。
天気予報によると今年は11月くらいまで暑さが続く可能性もあるとか(-_-;)
何だか秋の気温の最高記録も更新しちゃいそうな感じですね。
早くこのちいかわたちみたいに、外で鳥や虫の声でも聞きながら快適に過ごせる気温になってほしいものです。
ちいかわのアニメでは少し前まで夏休みらしく「ちいかぶ編」がやってましたね。
ノムちゃんが子供の頃は、夏休みになるとよくカブトムシやクワガタを取りに行ったりしたものですが、最近の子供たちはどうなんでしょ?
自分より小さくてかわいい友達ができて嬉しくてたまらないちいかわ♪
結末はみなさんも知っての通り、ちょっと悲しい展開になるんですけどね。
悲しんでるちいかわを気遣うハチワレやウサギの行動がまた泣けるんだ。
話は変わりますが、このあいだ行きつけのペットショップでちょっと珍しい観賞魚を購入しました。
一見ただの赤い金魚に見えるかもしれませんが、これはヒブナという種類。
漢字で書くと緋鮒。
フナの変色した個体で似たタイプにヒゴイ(緋鯉)というのがいます。
要はフナ(コイ)の黒系の色素が抜けて赤くなった突然変異種ですね。
大昔に中国でこのヒブナを品種改良して生まれたのが金魚というわけで、ヒブナは言わば金魚の祖先ということです。
確かに、パッと見普通の金魚ですよね。
大きさは7cmくらいです。
ただ、値段は一匹約2000円と類似の金魚と比べてずっと高かったです。
購入したときは多少黒っぽい部分も残ってたのですが、一か月もしないうちに完全なオレンジ色になりました。
真っ正面から見た様子。
なかなかかわいいお顔ですね(^^♪
水槽内で見た様子。
照明の下ではまた違った色に見えます。
どうです?
こうして見ると金魚とは少し感じが違いますね。
残念ながらノムちゃん、金魚は飼っていないので比較写真を載せることはできませんが。
写真だと光の関係で黄色味が強いですけど、実物を肉眼で見ると完全にオレンジ色に見えます。
で、このヒブナ、何が珍しいのかというと、市場での流通量がかなり少ないんですね。
趣味で観賞魚の飼育を始めてもう20年、ペットショップの観賞魚コーナーにはよく行きますが、実際に販売されているのを見たのは今回が初めてです。
数年前に水族館で見たことはありますけど。
ネット上でも希少種としてわずかに流通しているくらいですかね。
自然生息地としては北海道の釧路市にある春採湖(はるとりこ)が有名ですが、ここの個体は天然記念物に指定されているため、採取や飼育が原則できません。
こういった事情を考慮すると、かなり高額で販売されているのにも納得がいきますね。
ノムちゃんも全然気にせず購入しちゃいましたもん(*^_^*)
最後に、ヒブナは「約100年前に放流された金魚と野生のフナが交雑して誕生した」という研究結果が最近発表されたらしく、従来の「フナの突然変異体である」という定説が覆りそうな感じなんですよ。
でもそうなると「金魚のルーツって何なんだろうか?」って疑問が出てきそうな気がしますけど。
ま、その辺の話は専門家の方々にお任せして、ノムちゃんはせっかく手に入れたヒブナを大事に育てようと思います。
それでは、今日はこのへんで(^-^)