こんにちは、ノムちゃんです(^o^)
先週は都合により更新を休んでしまいました。
こんなブログでも楽しみにしててくれた方はゴメンナサイm(__)m
昨日、千葉県印西市にある白鳥の飛来地として有名な『白鳥の郷』に行って来ました。
毎年およそ1000羽ほどの白鳥が訪れる国内屈指の白鳥飛来地で、結構有名な観光スポットになっているところです。
一昨年の今ごろにも行ってるのでちょうど2年ぶりになりますかね。
場所は北印旛沼にほど近い田園地帯にあります。
正直、車でないとかなり行きづらいところですね。
案内板に沿って近くまで行くと、だだっ広い田園の一角に遠くからでも人だかりが見えるので、場所は比較的わかりやすいです。
会場に専用の駐車場はないので、近くの農道に車を止めて少し歩きます。
ちゃんと車を止められる場所は確保されているので大丈夫。
昨日は少し風が冷たかったものの、雲がほとんどない快晴で絶好のお出かけ日和でした。
会場の様子。
今年もたくさんの白鳥がいますね!(^^)!
ただ、一昨年とは明らかに様子が違います。
一緒にいたはずのカモがほとんどいない⁉
よく見ると2~3羽はいるみたいですが・・・。
一昨年来たときはこんなふうにたくさんいたんですが。
一体どうしちゃったんだろ?
あまりたくさんいるとやっぱエサ代が余計にかかっちゃうから、どこかへ移動させてしまったのかなぁ。
まぁ、もともと白鳥のための場所ですからね。
実際はどうなのかわかりませんが。
会場のスタッフさんに聞いてみれば良かったかな。
新しい看板が立ってました。
ここにある通り、この場所はもともと増田邦夫さんという方が所有する田んぼだったようですが、白鳥たちのために快く提供してくれたみたいですね。
ええ話やなぁ(^^♪
ここ『白鳥の郷』は平成7年に発足した『本埜(もとの)白鳥を守る会』という団体によって管理されています。
平成4年の11月に、後に初代会長となる出山光男さんという方が、工事の為に一時的に水が張られた田んぼで6羽の白鳥を見つけて以来、30年以上にわたり白鳥たちの世話をしているみたいですね。
残念ながらその出山さんは平成11年2月にご逝去されたそうですが、その功績は数多くの人々に引き継がれ、現在では会員数が500名を超えるとか。
こういう話を聞くとノムちゃん、マジで感動してしまいます。
う~ん、それにしてもすごい数だな。
ここの白鳥たちは毎年11月ごろになると、ロシアのシベリアから越冬のため(エサを求めて)やって来るそうです。
カモ君たちはどうか知りませんが(笑)
まぁ、白鳥さんたちに便乗してエサがもらえるから、どこからともなくやって来るんでしょうけどね♪
こういうの見ると、どうやって数をカウントしてるのかが気になります。
やっぱ地道にカチャカチャやって数をカウントする数取器(かずとりき)で数えるのかなぁ。
ノムちゃんには多分無理だな( ̄▽ ̄)
写真じゃわかりませんが、鳴き声がけっこう賑やかです(*^_^*)
よく見ると白い子たちの中にグレーの子も混じってますね。
管理事務所のちかくにエサらしきものが。
白米や玄米をあげてるみたいですね。
残念ながらタイミングが合わず、今回もエサをあげてるところを見ることは出来ませんでしたが。
募金箱が設置されてました。
今回ももちろん寄付しましたよ(^_-)-☆
自然保護活動や動物愛護活動はやっぱ応援したくなりますからねぇ。
ここは2月いっぱいくらいまでは白鳥の姿が見られるようです。
3月に入り気温が上がってくると、また北に向かって飛んで行ってしまうみたいですね。
あと1ヶ月くらいなら見ごろが続くと思いますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式サイトのようなものは無いようですが、「白鳥の郷」で検索するとたくさんの記事が出てくるので、その辺も参考にしてくださいね。
今年もたくさんの白鳥の元気な姿が見れてよかったです♪
それでは、今日はこのへんで(^-^)