ノムちゃんの雑記帳

より楽しい生き方を模索するノムちゃんのお気楽雑記帳

悲しいお知らせ

こんにちは、ノムちゃんですm(__)m

今日はみなさんに悲しいお知らせがあります。

正直、こういう話を記事にするのはどうかと思いましたが、過去に何度もご紹介してきたことに関係する話なので、非常につらいですけどお知らせしますね。

一昨日の月曜日、ノムちゃんがよく行く麻賀多神社佐倉市)の看板猫二匹のうちの一匹が亡くなっているのを発見してしまいましたΣ(゚Д゚)!

ノムちゃんなりに確認したので、おそらく間違いないかと・・・ 

その日、猫ちゃんたちに会いに麻賀多神社に行ったのですが、当初は二匹とも姿が見えませんでした。

少し待ってみようと境内をぶらついていたのですが、なかなか現れないので今回はあきらめて、参拝だけして帰ろうかと思い拝殿の前に行くと・・・

いつもの三毛ちゃんがトコトコとやってきました(^^♪


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しばらくはノムちゃんの周りをスリスリしながら回っていましたが、少しするとお気に入りの台の上でくつろぎ始めました。


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なんとなくおかしなポーズですね(^-^)

背中かいてるみたい♪

もう一匹、茶トラの相棒はどこにいるんだろ?


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前回来た時に冊子入れのかごで眠っていたこの子(^^ゞ

なんとなく気になるので、三毛ちゃんがやって来た方へ行ってみると・・・いました。

枯草の上でうつぶせになって寝ているようなので近づいてみたところ・・・何だか様子がおかしいです。

何と言うか「生きてる感」がまったく感じられないのです。

念のためしっぽを突っついてみても全然反応なし。

眠っているにしても、呼吸をしていればおなかの辺りが「スースー」と動くはずですが、そんな様子も見られません。

やっぱり「そういうこと」なんでしょうね(;´Д`)


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拝殿の前に戻ってくると、三毛ちゃんが台の上でスヤスヤと眠っていました。

穏やかな寝姿にホッとすると同時に涙が込み上げてきてしまいました!

少しの間一緒に過ごし、麻賀多様に手を合わせて亡くなった子の冥福を祈り、帰路につきました。

今日になって、ネット上で猫ちゃんたちのことを検索してみたところ、過去のブログやインスタなどでいっぱい取り上げられてました。

やっぱノムちゃん以外にもファンがたくさんいるんですね。

茶トラの子に「スルメ」という名前が付けられているのを今日初めて知りました。

ちなみに、三毛ちゃんの名は「母ニャン」だそうです。

親子なのかな?

いずれにせよ、長い間一緒に過ごした相棒がいなくなってしまい、母ニャンも寂しいだろうなぁ。

スルメを可愛がっていた人たちもさぞ悲しむことでしょう。

ノムちゃんもとても悲しいですが、およそ10年もの間、麻賀多神社の看板猫として多くの人たちに愛されて、最後は麻賀多様に看取られて旅立ったスルメはきっと幸せだったと思いますよ!(^^)!

気持ちが落ち着いたら、また母ニャンに会いに行こうと思ってます。

それでは、今日はこのへんで(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫が教えてくれる

ど~も、ノムちゃんです(^-^)

ゴールデンウィークも今日が最終日、明日からお仕事再開と行きたいところですが、少し前に会社から連絡があって、明日、明後日も引き続き自宅待機となってしまいました。

今のところ、11日の月曜日以降の予定は決まっていませんが、緊急事態宣言の発令期間が月末まで延長になってしまいましたからね。

ノムちゃんの会社は千葉県内だから、まだ当分の間は自宅待機の可能性が高いかなぁ。

正直、自粛疲れや先々への不安から来るストレスは相当なものですが、何とか上手にやり過ごすしかないですね。

まぁ、人生には「なるようにしかならない」という側面もあるわけですから、あまり難しく考えず、気楽に、ちょっとだけ有意義に過ごそうと思ってます(笑)

っというわけで、今回は、私たちの人生に癒しとヒントを与えてくれる本をご紹介したいと思います。


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『人生はニャンとかなる! 明日に幸福を招く68の方法』です。

本書の冒頭部分にはこんな名言が記されています。

 

もし道に迷ったら、一番いいのは猫についていくことだ。猫は道に迷わない。

 

チャールズ・モンロー・シュルツ

 

猫は昔から、私たちにとって身近な愛玩動物として親しまれてきました。

ノムちゃんも子どもの頃から猫が大好きです(^^♪

その愛らしい姿に癒され、元気づけられている方も多いのではないでしょうか?

また、ときに思いがけない発見を与えてくれることもありますよね。

本書に登場する猫たちも、過去から現在における偉人著名人の名言を通じて私たちを癒し、元気づけ、人生で大切なことを教えてくれますよ。

本書は表面、裏面で1セットになっています。

表面には、かわいらしい猫の写真に、猫が教えてくれる「大切なこと」が書かれています。

裏面には、その「大切なこと」に関わる偉人や著名人のエピソードと、関連する3つの名言が載っています。

普通の本として読むことももちろんできますが、各ページごとに切り離せるので、気に入ったページを目につきやすいところに貼ったり、大切な人にプレゼントすることもできますよ(*^-^*)

人生に迷ったとき、悩んだとき、疲れたとき、かわいらしい猫たちが癒し、大切なヒントを教え、一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊、興味のある方はぜひ!(^^)!

ちなみに、本書には続編『人生はもっとニャンとかなる! 明日にもっと幸福を招く68の方法』も出ています。

ノムちゃんはまだ見てませんが、近いうちに見てみようと思います。

その時はまたご紹介させて頂きますね。

それでは、今日はこのへんで(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心を語るマンガ

ども、ノムちゃんです(^o^)

もうずいぶん前の話ですが、薬をもらうため薬局で順番待ちをしている時、一冊のマンガが目に止まりました。

タイトルは『ブッタとシッタカブッタ③ なぁんでもないよ』。

著者は小泉𠮷宏さん。

タイトルも面白いけど、イラストも可愛いらしくて早速読んでみることに(^^ゞ


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左のごく普通のブタ『シッタカブッタ』と、右のお釈迦様に似たブタ『ブッタ』の問答をメインに、たくさんのブタさん達の考えたり、悩んだりする姿を見ることで、私たち人間のモノの見方や考え方、悩みや悲しみの原因、思い込みの仕組みなどを気づかせてくれる、言わば「人の心について語るマンガ」ですね。

その時は薬の順番が来てしまったため、少ししか読めなかったのですが、続きが気になって、その日のうちに全巻まとめ買いしました。

内容をもう少し詳しく紹介します。

基本は4コマ形式です。

主人公シッタカブッタを中心に、様々なブタさん達が怒ったり、悩んだり、悲しんだり・・・etc

それらに対してブッタ様のお説教(?)、著者による解説などを通じて、私達の人生に起こる様々な問題に対するヒントを楽しく教えてくれます。

要するに、私達の心にはクセというものがあって、このクセが人生における様々な物事に対する見方、感じ方に影響を与えているのだということ。

心の仕組みを理解することで、人生がもっと楽に感じられるようになる。

と大体こんな感じのことが書かれています。

まさにマンガといって侮れない、心を語る良書です(^^♪

ではここで、先に発行された2作品もご紹介しますね。


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まずは記念すべき第一巻『ブッタとシッタカブッタ① こたえはボクにある』です。

最初に書かれた作品ということもあってか、キャラクターのデザインが少し違います。

特に、ブッタ様の感じが・・・(笑)


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続いて第二巻『ブッタとシッタカブッタ② そのまんまでいいよ』。

一巻と比べると、キャラクターのデザインがより可愛らしくなっています。

ノムちゃん的には、二冊とも作品のテーマや内容は基本的に第三巻と同じだと思いますが、それぞれ独特の面白さのある非常に良い作品なので、ぜひとも併せて読んでほしいですね。

ちなみに『ブッタとシッタカブッタ③ なぁんでもないよ』は『第45回文藝春秋漫画賞』の受賞作です。

可愛らしく、読みやすいマンガで「心の本質」というものをわかりやすく教えてくれる、まさに「人生の道しるべ」とも言える名著『ブッタとシッタカブッタ』シリーズ。

新装版の刊行が2003年ともう17年も前なので、書店には置かれてないかもしれませんが、Amazonなどではまだ手に入りますので、興味がある方はぜひ読んでみて下さい(^-^)

また、このシリーズには姉妹書が多数ありますので、機会をみてご紹介できればと思います。

それでは、今日はこのへんで(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばち当たりな猫⁉

こんにちは、ノムちゃんです(^o^)

この前の日曜日、久しぶりに佐倉市内にある麻賀多神社に行って来ました。


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ここは縁結びで有名な神社なんですが、参拝以外にもちょっと違う目的がありまして。

実は・・・ここにはノムちゃんお気に入りの看板猫がいるんですよ(*^-^*)

むしろそっちの方がメインだったりして♪

もちろん、縁結びも望むところですけどね(笑)

新型コロナ対策として手水舎が使用禁止になっていたので、手のお清めは今回は省略して拝殿へ。


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おや?、正面に置いてあるお賽銭箱の上に何やら動くものが・・・

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あ、こんなところに!Σ(゚Д゚)

いつもの猫ちゃんです。


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もう一匹の子もいました。

見事にスッポリと収まってますねぇ(^^♪


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完全にくつろいじゃってます。

しばらくどいてくれそうにないので、そ~っとお賽銭を投入して静かに拝礼。

何かこの子を拝んでるみたいだなぁ。

寝ている子を起こしたらいけないので、鈴をカランカランするのはやめました。


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っていうか君、よく見るとそのカゴ・・・

参拝客に配る冊子入れじゃん!

今回の参拝は、メッチャ可愛くお邪魔されちゃいましたね。

ニャンともばち当たりな猫ちゃんたちでしょう!(^^)!

きっと神様も(ほっこりと?)お困りかと(笑)


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おや?すぐ近くに初めて見る子が・・・

君は新顔だね(^-^)

黒猫ってとっても縁起がいいらしいですよ!

不吉なイメージを持たれる方もいるようですが、それは誤った解釈みたいですね。

まぁ、その辺りの話はまたの機会にしますけど( ̄▽ ̄)♪

何にせよ、由緒ある神社に縁起の良い黒猫っていい組み合わせですね。

先輩猫ちゃん達と仲良くしてくれるといいな。 

これからどんどん暖かくなることだし、近々またこの子たちに会いに来ようっと。

また参拝を邪魔されるの期待してたりして(笑)

それでは、今日はこのへんで(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

ストリートニャンコ

最新の地図

 

ども、ノムちゃんです(^o^)

先日、家用に最新版の千葉県地図を購入しました。

最近はPCやスマホで検索される方が多いかと思いますが、ノムちゃん家では「一家に一冊」って感じで、今でもよく地図を使用しています。

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前に購入したのは2008年版なので、もう12年も経ってしまいましたからね。

道路や街中の様子も結構様変わりしているでしょうし、いい機会かと思いまして(^-^)

最近の若い人たちにはピンと来ないかもしれませんが、地図って見始めると意外に面白いんですよ。

何となく興味のある場所と、その周辺を漠然と見るだけでも新しい発見があるもので、そういう場合はアナログの地図の方が見やすかったりするんですね。

まぁ、地図のタイプにもよりますが・・・

今は自宅待機状態なので、運動不足の解消と気分転換を兼ねて毎日ウォーキングをしているのですが、歩く場所を探すのにも地図が大活躍してますよ(^_-)-☆

 

街中のニャンコたち

 

今の時期、街中を歩いていると、必ずと言っていいほど猫に出会いますね。

ウォーキング中のちょっとしたお楽しみです。

ということで、今回は最近出会った猫ちゃんたちをご紹介します。

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先週、家の近所で会ったニャンコ。

そんなにおっかない顔でにらむなよ~(*´з`)

恐る恐る近づいてみると・・・意外にもおさわりオッケー♪

見た目に反して人に慣れているみたいです。

 

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昨日、別の場所で会った子。

この子も懐っこくて、スリスリされました(^^ゞ

鳴き声があんまし可愛くないのがちょっと微妙でしたが・・・

どこかのお家でエサをもらってる半ノラだろうな。

んじゃ、最後に先週、本佐倉城を散策した帰りに出会ったメチャ可愛い子のお話を(^^♪

一通り散策を終え、駐車場に向かう途中「猫はいないかなぁ」な~んてこと話しながら歩いていると・・・


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ホントにいました!

綺麗な三毛ちゃんが、かわいい声で鳴きながら近寄ってきます!(^^)!

メッチャ懐っこいので、おそらく近所の家で飼われている子かと。


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写真撮るためにかがむとスリスリしてきます♪


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嬉しいけど、ゆっくり写真撮らせて欲しいなぁ。


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いやぁ、まさかこんな可愛い子に出会うとは。

城跡の散策より、こっちの方がいい思い出になったような気がするな(笑)

今度来るのは、おそらく城址公園がそれなりに形になってからかなぁ。

どのくらい時間かかるんだろ?

またこのニャンコに会えるといいなぁと心から思いました。

それでは、今日はこのへんで(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

ほのぼの史跡散策

千葉県最大級の城跡

 

ちわっス、ノムちゃんです(^o^)

昨日は母と一緒に、千葉県酒々井町(しすいまち)にある国指定史跡『本佐倉城』に行って来ましたよ。

本佐倉(もとさくら)なのに佐倉市じゃないんですね(笑)


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本佐倉城跡は、文明年間(西暦1470年代)に造られた戦国時代の城跡です。

当時、下総国一国(現在の千葉県北部と茨城県南部)を治めていた千葉氏一族の居城だったそうです。

豊臣秀吉の天下統一によって敵対していた千葉氏が滅亡し、元和元年(1615年)に廃城となって以来、およそ400年の間使われることはなかったみたいですね。

そのため、土塁空堀などがほぼ当時のままの姿で残っている、大変重要な中世城郭として大切に保存されています。

総面積およそ35万平方メートルと、県内では最大級の城跡で、ゆくゆくは城址公園として整備する計画が進んでいるようですね(^-^)

 

のんびり史跡散策

 

昨日は良く晴れて暖かく、風も比較的穏やかで絶好のお出かけ日和でした。

本来なら外出自粛が求められている昨今ですが、まぁ田舎の史跡を見物するくらいならいいでしょう。

実際、来場者はノムちゃんたち以外、家族連れが4~5組だけで、いわゆる「3蜜」とは程遠い感じでしたから。

砂利の駐車場には工事中の建物が2つあり、おそらくは管理事務所とお手洗い小屋でも造ってるのかな?


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史跡内に入ると早速、大昔の戦(いくさ)で使われるような木の盾のようなものが、それっぽく並んでました。


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即席の階段を上ると・・・


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そこは高台のビューポイントになっていて、北部に広がる印旛沼田園地帯が一望出来ます!(^^)!

写真ではわからないと思いますが、はるか遠くには筑波山が見えましたよ。


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山道はこんな感じで、まだまだ未整備の状態の所がほとんどでしたが、周りの新緑が清々しく綺麗でしたよ(^_-)-☆


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途中の山道にはたくさんのタケノコが生えていました。

実はこのタケノコ、普通の竹ではなく『金明竹(キンメイチク)』という種類だそうです。


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見た目はこんな感じで、節と節の間に黄色い縦縞が入っているのが特徴的です。

この辺りにしか自生していない珍しい竹で、都道府県によっては天然記念物に指定されているとか。

さらに進み倉跡、城山、奥ノ山といった場所に行ってみるものの・・・


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建造物のようなものは何もなく、何か素人目にはただの原っぱにしか見えませんでしたね。

専門家による発掘調査によって、いろいろとわかっているようですが・・・

配布されている散策マップに詳しく書かれていますよ。


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これは妙見神社

妙見様は千葉氏の守護神で、千葉氏の城の傍らには必ずと言っていいほど、祀られているそうです。

せっかくなので、お賽銭でもと思ったのですが、賽銭箱は置かれてませんでした。

他にも回ってみたいところはあったのですが、さすがにちょっと疲れてしまいました。

高齢の母もいることですし、今回はここまでにすることに。

城址公園として整備されたころにまた来ようと思います。

歴史好き、自然散策が好きな方はぜひ行ってみて下さいね。

まぁ、今の時期に外出はおススメできませんが(笑)

それでは、今日はこのへんで(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志村けんの成功哲学

日本の喜劇王逝く

 

ど~も、ノムちゃんですm(__)m 

先月29日、タレントの志村けん(本名 志村康徳)さんが、新型コロナウィルスによる肺炎のために亡くなられたことは記憶に新しいことと思います。

そのニュースが流れたとき、日本中が深い悲しみに包まれたのではないでしょうか。

日本だけでなく、海外でもこのニュースは大きく報道されたみたいですが・・・

志村けんさんと言えば、1974年に『ザ・ドリフターズ』の新メンバーになって以来、46年間にわたり日本中に笑いを届けてきた、まさに日本の喜劇王(キング オブ コメディアン)と言っても過言ではない人ですからね。

ノムちゃんが訃報を知ったのは翌日の朝でしたが、Twitter上はこの話題一色、会社でもこの話で持ちきりでした。

ノムちゃんも、ザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』のころからメチャ楽しませてもらってましたから、かなりショックでしたよ(;´Д`)

なんかこう「世の中からまたひとつ笑いが消えた」って感じですね。

ドリフの大爆笑』や『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』なんかも面白かったもんなぁ。

あの志村けんさんがいなくなってしまったのは、本当に寂しい限りですね。

謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

志村流成功哲学

 

さて、今回はそんな志村さんが、過去に記した著書についてお話したいと思います。

 亡くなった翌日の報道番組の中で、志村さんの生き方、考え方として度々引用されているのを見て「あ、この本持ってる!」と思い、久しぶりに読み返しました。


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それが本書『志村流』です。

読み終えてから、カバーつけたまま本棚にしまってあったから新品同様、しかも帯付き!(笑)

出版されたのが2002年ですから、もう18年も前のものですが、内容的に今でも十分参考になると思います(^^♪

いや、個人的にはむしろ、今これからと言う人にこそ読んでほしいと思い、今回ご紹介させて頂こうと思いました。

本書は、人生をよりよく生きるためについて書かれた、志村さん流の処世訓です。

人生、お金、ビジネスなどについて、2002年までの28年間における芸能生活で志村さんが培ってきた独自の成功哲学が記されています。

本書で、志村さんが我々に伝えたいことを一言で表すと、「当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する」ということではないでしょうか。

本書の帯の部分に小さく書かれている言葉ですが、2005年に刊行された文庫版ではサブタイトルになっているみたいですね。

本文にも書かれていますが、志村さん曰く「いつに時代も、成功した人に学ぶことは多いけど、そういう人たちが守ってきた人生哲学って、意外なほど拍子抜けするような、常識的な、当たり前ことだったりするものだ。当たり前のことが出来て、少しの才能と個性、それに決断力があれば、昨日より今日は、いい生活ができるかもしれない」とのこと。

加えて「毎日の習慣や行動、仕事やお金に対する考え方、とらえ方を少し変えただけで、成功に少しでも近づけるかもしれないし、場合によっては状況は同じでも満足感が違ってくるかもしれない」とも述べられています。

具体的な内容は読んでからのお楽しみですが、お金や仕事、人生について、「一生を二十四時間に例えてみれば・・・」や「肝には金を使え」、「マネがマネーを生む」といったような、志村さん独自の考え方や、とらえ方など、人生をより豊かにするためのヒントが盛りだくさんですよ!(^^)!

日本中に笑いを届けてくれた喜劇王志村けんが本気で語った人生の極意『志村流』。

ぜひ、参考にされてみてはいかがでしょう。

ちなみに、今回の訃報を受けて、本書に興味を持つ人が急増しているらしいですよ。

それでは、今日はこのへんで(^-^)

 

 

 

 

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